「今作でセンターに選ばれたのは、デビュー作『サイレントマジョリティー』(Sony Records)から連続となる、エースの平手友梨奈だったのですが、これまでの全員選抜制が廃止となったため、他の顔ぶれはガラリと変わることに。姉グループの乃木坂46では1stシングルから選抜制が敷かれ、競争心を煽ることで進化を続けてきたため、欅坂46にもいずれ導入されるのでは? と臆測する声は以前からありました。しかし、昨年11月に加入した2期生・9名から7名が大抜擢という、これまで頑張ってきた1期生に対する非情なまでの結果に衝撃を受けるファンが続出したようです」(芸能関係者)
当然、アンダー落ちした当人たちもショックを受けた様子で、一様に暗い表情を浮かべていたが、そんな中で、フロント入りした“ベリサ”こと渡邉理佐が、コメント撮り中に涙を流すシーンは多くのファンの涙を誘うこととなった。
「最前列に抜擢された渡邉ですが、同期の気持ちを考え、胸が苦しくなってしまったのでしょう。特に仲が良い尾関梨香の落選は大きなショックだったと思います。カメラの前で最初は、『やだ絶対泣かない』と我慢していたものの、途中で席を立ち、ティッシュで目元をおさえて涙。クールなキャラで知られる渡邉のシュンとした姿にもらい泣きする視聴者は少なくなかったようです」(同)
2列目のポジションに選ばれたキャプテンの菅井友香は、「欅坂46が変わるためにはこれしかないのかなと思いました。グループとして停滞しているのはずっと感じてたので」とコメント。選抜制度は残酷ともいえるが、ここでアンダーメンバーが腐らず奮起すれば、グループ全体がさらにレベルアップするに違いない。
欅坂46、9thシングルで選抜制導入に衝撃走る 渡邉理佐の涙にもらい泣きするファン続出のページです。おたぽるは、アイドル、アイドル&声優、欅坂46、渡邉理佐、尾関梨香の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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